狙われる学校の「死角」
性的犯罪が跡を絶たず、中でも学校の教員が教え子を性的欲求の標的にする卑劣な行為も問題になっています。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6407804
当然の事ながら、加害者に問題があるのは間違いありませんが…。
同時に、その原因の根底と防ぐための対策を考えなくてはならない気がします。
様々な理由がある中、考えられるのは(順不同)
・教員の採用基準や教育、倫理観の問題。
・発育の早い、現代の子供の基準検討。
・学校内の防犯対策(カメラ)等の設備面の問題。
・家庭内の教育の問題etc。
ここで言われるよう確かに防犯対策は「ソフト面」と「ハード面」の両方が必要です。
しかし、どうしても「ハード面」はコストがかかるので敬遠しがちでは無いでしょうか?
しかしながら、教育や意識改革を行うためのチラシ作成や人件費等かというと防犯カメラや非常押しボタン等の設備投資かというとコストもどちらが大きいのかは分かりません。
更にハード面の防犯対策のメリットは、【即効性】がある事です。
一方、防犯カメラの設置台数等、日本はまだまだ防犯対策の後進国だと言われています。
(一節によれば、なんとホームセキュリティでは1%程度とも。)
ただ、よく考えて頂きたいのは…。未来を担い、親から見れば何より大切な子供が一日の大半を過ごす学校内に、コストさえかければ、性的犯罪やイジメまでも確実に減らすことが出来る防犯カメラを設置する事が、そんなにモッタイナイなく、不要なコストなのでしょうか?
防犯を話しする時、三匹の子豚の話を良くします。
ワラの家と木の家、レンガの家。オオカミに真っ先に狙われたのは、言うまでもなくワラの家です。このお話は、子供向けなので出てはきませんが…。コストはどうでしょう?
ハードで出来る防犯の最大限が必要な場所に適格に届く日まで、当社も微力ながら貢献して参りたく思います。